集中治療での鎮静・鎮痛<ICUでの必携書>
鎮痛・鎮静・薬剤の概要が一冊でわかる
1999年初版発行以来、重版を続けています
編・著 磨田 裕 埼玉医科大学国際医療センター 麻酔科 教授
発 行 株式会社ベネコム
ISBN 978-4-939089-01-5
サイズ 左右90×天地148mm
内容
概要
1)鎮静はどのような場合に行うか
2)鎮静、その目的と効果
3)酸素消費量、代謝量の減少効果
4)換気効率の改善効果
5)人工呼吸患者での注意すべき病態
6)鎮静にともなうトラブル
7)好ましい鎮静深度
8)鎮静深度が深すぎる場合のデメリット
9)鎮静深度に日内変動をつける
10)鎮静状態のスコアー化
11)鎮静状態評価法Ⅰ<Ramsay Score>
12)鎮静状態評価法Ⅱ<SAS>
13)鎮静状態評価法Ⅲ<RASS>
14)BISモニター
15)鎮痛薬投与が必要な場合
16)痛みの評価法Ⅰ<VAS>
17)痛みの評価法Ⅱ<VRS>
18)痛みの評価法Ⅲ<FaceScale>
19)痛みの評価法Ⅳ<BPS>
20)意識レベルの評価法Ⅰ<JCS>
21)意識レベルの評価法Ⅱ<GCS>
鎮痛・鎮静患者の看護
22)チーム医療
23)バイタルサイン・主な観察項目
24)呼吸器系のモニタリング
25)人工呼吸開始
26)人工呼吸中のモニタリング
27)主な換気法
28)主な人工呼吸合併症
29)人工呼吸中のケア
30)循環器系のモニタリング
31)主な神経系の観察検査項目
32)ICU症候群とICUせん妄
33)せん妄の定義と診断
薬剤
34)よく用いられる鎮静・鎮痛薬
35)麻 薬
36)麻薬拮抗性鎮痛薬
37)ベンゾジアゼピン系薬
38)アルキルフェノール系薬
39)α2作動性鎮静薬
40)神経遮断薬
41)吸入麻酔薬
42)筋弛緩薬
43)局所麻酔薬(持続硬膜外麻酔)
44)気管チューブカフ上部表面麻酔
45)鎮静鎮痛薬の処方例
鎮静のためのガイドライン
46)人工呼吸中の鎮静のためのガイドライン(抜粋)
鎮静薬情報
47)鎮静薬の対比
48)ディプリバン(プロポフォール)
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